りょうのメンタルぶれてる時に更新されるメモ帳

メンブレしたときの掃き溜め。

SNS立ち

わたしも20代だからそれなりにSNSを使うのだけれど、最近は少しずつ減らしていくことにした。というのも、やり始めの頃は1日の空いているうちをそれに割いてボンヤリする時間を減らす、という程度のものだったが今ではSNSに縛られて生活している気がするのだ。それもそれで他にやることがないのでよかったが、最近は研究だったりインターンだったりと自分の時間をフルに使うように努めるようになったため、まるで今のような使い方をするのについていけないのだ。

 

時間を割きたくないことに加えて、知り合いとのチャットというものに飽きたということもある。SNSでの交流、いやすべてのチャット型のコミュニケーションで言えることなのだが、私は天才の筆者ではないから言葉だけで感情の機微や抑揚を伝えることができない。それでいわゆる”淫夢語録”や”オタク構文”のフォーマットを借りてきて、そのフォーマットの場面を選ぶことで私の会話における心理状態を伝えるという交流になっている。つまりは内輪ネタであって、これはこれで楽しい。楽しくなければ1年以上も続けられるはずがないし。ただ、うまくはいえないが、もうこんなことはやめにしていいんじゃないかと思うようになってきたのだ。幼稚だから、などと否定する理由もつけられるが、それ以上に、もういいんじゃないか、十分コレを楽しんだよ、というSNSというもに向かう心持ちが減衰していっているのだ。

 


SNSに使う時間を減らすことによって、私には新しく時間ができるわけだ。何をしようかとも考えたが、ひとまず自分で新しく何かを始めることはしないでおこう、というのが今回の結論だ。それで起こる変化を見てみたいからだ。やっている状態からやらない、やめることで変化を生み出す。これは直近一番のブレークスルーだと勝手に思っている。